北軽井沢ネットワーク

北軽井沢の四季　9月12日号

笑顔のコスモス

噴火さわぎも一段落して　マスコミも去り　北軽井沢は普段の静かな高原に戻りました　紅葉にはまだ早いですが　今は秋の花のシーズン　県道や民家の庭先には　必ずといっていいほどコスモスが見られます　噴火のことなどちっとも気にしていないような　晴れやかな笑顔の花でした

これは一体？！

友人のＳさんが　庭に珍しいものがあったので　見にいらっしゃいというので　見学に行きました　最初はシラタマタケ（キノコの一種）かと思いましたが　これは明らかに蛇のタマゴです　庭の薪の下に産んだのを　気味が悪いので　森の中に埋めたのだそうです　なかなかヘビーは話し（お）

キツネだこれは

これはキツネのように見えますが　たぶんキツネです　人に慣れているというよりは　図々しい感じでした

季節のケーキ

ハイジでは手作りのケーキを楽しめますが　素材も季節のものを生かした楽しいものです　栗の木の多い北軽井沢では　今の季節　山栗がたくさん拾えます　これはその栗を使ったケーキ　私は思わず２個食べてしまいました　栗が小さいので剥くのが大変だそうです

夕暮れの浅間

浅間の活動は落ち着いていますが　白煙だけはいつものように出続けています　これは国道１４６号線から見た浅間ですが　結構「火山見物」に来ている人も多く　路肩でカメラを構えている人が目立ちました（私もその仲間）

噴煙繁し

こうして山頂付近だてアップで見ると　いかにも大噴火をしているように見えますが　これは浅間では普通のことです　噴煙の成分も　水分と火山ガスが大部分で　火山灰や火山礫などの固形物はほとんど含まれません　一時も同じ姿を見せず　浅間は生きていると実感できるのも北軽井沢の魅力です